
どうも、ずっとタッチパッドばかり使っていたけどマウスめっちゃ便利じゃんと気づいたすろすたです。作業するにときにマウスってこんなに便利なんですね。というわけで今回は、私が外出時に愛用していておすすめのマウス「Logicool M331 SILENT PLUS」を紹介します。
外出時もマウス使いたいけどカバンに入るサイズで静音性も備えたマウスを探している方にピッタリのアイテムとなっていると思います。
この記事の目次
まずは結論から
そもそもこのアイテムはどんな人に向いているのか、どんな人に向いていないのかをまず最初に説明します。
M331 SILENT PLUSがおすすめな人 | おすすめしない人
SilentTouchでカチカチ音が大幅に減るので、家族が寝ている時間やカフェでも使いやすいです。
打鍵音よりマウス音がうるさい環境でも安心。会議中でも音が入りにくいです。
Bluetooth設定がいらないのでPCに弱くてもOK。仕事用のサブマウスにも向きます。
M331はUSBレシーバー式なので、ポートがないタブレットだけで使うときは不便です。
戻る・進むなどの多ボタンは非搭載。作業効率化を狙うなら上位のロジクールマウスが◎です。
右手向けの形状なので、左利き・完全左右対称モデルがいい人には合いません。
マウスをカフェなどの外出先で使う人はこのコンパクトなデザインと静音性を大いに実感できそう。しかし左利きの方やサイドボタンが必須の人にはおすすめできない仕様になっています。
Logicoolとは?

スイス・ローザンヌに本社を置く多国籍メーカーで、パソコンやデジタル機器向けの周辺機器を幅広く手掛けています。 創業は1981年。フランス語で「ソフトウェア」を意味する logiciel と「技術 (tech)」を組み合わせた名称です。
主な製品カテゴリーには、マウス・キーボード・ウェブカメラ・ゲーミング機器・音響機器などがあります。
マウスやキーボード好きの方なら必ず一度は聞いたことあるブランドですよね。
logicoolの強みは?

長年にわたって「使いやすさ」「静音」「品質・デザイン」にこだわった製品開発を行っており、多くのユーザーに支持されています。
ゲーミング向けブランド「Logitech G」などを通じ、プロフェッショナル用途や趣味用途にも深く関わっています。 
世界100ヵ国以上で製品が展開されており、グローバルにブランド力を持っています。
M331 SILENT PLUSのスペックとデザイン

本アイテムの細かいスペックについて紹介していきます。
基本スペック
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| サイズ | 高さ38.4mm×幅67.9mm×奥行105.4mm | 
| 重さ | 約90g | 
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス接続 | 
| 技術仕様 | SilentTouchテクノロジー | 
| タイプ | 静音 | 
| 電池 | 単三乾電池×1本 | 
| 価格 | 2,420円(税込) | 
いまさら聞けないGHzについて
GHz(ギガヘルツ)ってよく聞くけどそもそも何?という素直な疑問に答えます。
2.4GHz接続 = 専用レシーバー(USBドングル)を使ってつなぐ無線方式
LogicoolのM331にも、小さなUSBレシーバー(Unifyingレシーバーまたは専用レシーバー)が付いてます。
それをパソコンのUSBポートに挿すと、マウスと通信する仕組みが 「2.4GHz帯の無線電波」 です。

マウス 🖱 ⇄(2.4GHz電波)⇄ USBレシーバー(PC側)
Bluetoothのようにペアリング設定は不要で、挿すだけで即使えるのが特徴です。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 周波数帯 | 2.4GHz帯(Wi-FiやBluetoothと同じ周波数) | 
| 接続方法 | USBレシーバーをPCに挿して使う | 
| 接続範囲 | 約10m程度(障害物がない場合) | 
| メリット | 接続が安定して遅延が少ない/設定が簡単/複数デバイスで干渉しにくい | 
| デメリット | USBレシーバーが必要(なくすと使えない)/Bluetooth対応PCではレシーバーが邪魔になることも | 
すっきりとしたシンプルなデザイン

すっきりとした小型サイズで両面はラバー素材となっており滑りにくくグリップが効いているのでとても持ちやすいです。クリック箇所はサラサラとした触り心地で不快感は全くない。
背面にスイッチと電池ソケット

背面には電源スイッチと電池を入れるための蓋が付いている。横にスライドすることで開けることができる。このモデルの背面の黄色がとても気に入っています。
単三電池1本の仕様

電池用の蓋を開けると単三電池を1本入れることができます。この横スライド式で開ける蓋が苦手な筆者は毎回蓋を戻すときに苦労しています。
親指のグリッドを良くするデザイン

横から見るとこんな感じ。ちょうど親指に当たる場所には細かい模様がありこれがグリップの効果を発揮している。デザインとしてもかっこいいし窪みもちょうど持ちやすくなっているので好きです。

実際に使用するときはこんな感じ。先ほどのグリップ箇所に親指がフィットする。手にすっぽり収まるサイズ感なので直感的な操作ができて使いやすい。
クリックをしても音が小さい静音機能付きなので、カフェなどでも周りを気にせず使えます。
他のアイテムとの比較

Logicoolの類似モデルである『Logicool Pebble M350』と比較してみました。
類似モデルとの比較
似たマウスで『Logicool Pebble M350』がありますが、こちらはより薄さに特化したモデルでグリッド感については『Logicool M331 SILENT PLUS』に軍配が上がります。
ただ、『Logicool Pebble M350』はBluetooth対応という点では利点かと思います。
Logicool M331 SILENT PLUSのリアルな口コミ

実際にこのアイテムを使っているユーザのリアルな口コミをまとめてみました。
高評価口コミと低評価口コミまとめ
夜でも家族に気をつかわず使える、オンライン会議中でも音が入らないという声が多かったです。
単三1本で長期間使えたというレビューが多く、交換の手間が少ないのが高評価でした。
手のくぼみにフィットして疲れにくい、ゴムっぽい側面が滑りにくいという意見もありました。
クリックは超静かだけど、スクロールだけ普通の音がするのでそこはギャップがある、という声がありました。
本体サイズがややコンパクトなので、がっつり掴む人には物足りなかったようです。
2〜3年使ってチャタリング気味になったという口コミも少数ですがありました。
基本的に外出先でマウス操作をしたい人全般におすすめできるアイテムになっていると思います。軽くてコンパクトなうえ、静音性能も高いので他の方にマウス音で迷惑にならないのが嬉しいポイントです。
まとめ:Logicool M331 SILENT PLUSは持ち運びと持ちやすさが両立されたコスパ最強マウス

持ち運びのしやすさとそのグリッド感による扱いやすさがこのマウス最大の特徴。さらにデザインもすっきりしていてとてもかっこいいです。
                            
特に在宅ワーク・オフィス・家族がいる環境など「音を出したくない」シーンでは、同価格帯のマウスよりも一段使いやすく感じます。
一方で、Bluetoothがないことと、サイドボタンがないので「タブレットにもつなぎたい」「作業をショートカットで回したい」人は上位機を検討してもよさそうです。
それでも、日常のPC作業用としては“静か・安い・長く使える”のバランスが非常に良い1台と言えます。