CIO SMARTCOBY Pro SLIM 徹底レビュー|薄型・軽量のモバイルバッテリー

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現代人の必須アイテムといえばスマホとイヤホンとモバイルバッテリーだと思っています。皆さんはどんなモバイルバッテリーを使っていますか?モバイルバッテリーに求めるスペックはどんなものでしょうか?

個人的には毎日必ずカバンの中に入れて持ち歩く必須アイテムなのでサイズと重量はかなり重要かと思っています。

今回紹介する「CIO SMARTCOBY Pro SLIM」はまさにそんなサイズと重量の課題をクリアしてくれる筆者・すろすたが愛用している、おすすめのモバイルバッテリーをレビューします。

メリット デメリット
  • ・とにかく軽くて薄い
  • ・最大出力35Wの力強さ
  • ・残バッテリーの表示
  • ・残バッテリー表示が見にくい

この記事の目次

SMARTCOBY Pro SLIMの詳細スペック

項目 内容
サイズ 約97.6 × 69 × 16.2 mm
重さ 約180g
バッテリー容量 10,000mAh
出力ポート数 3(USB-C x 2 / USB-A x 1)
入力 5V 3A / 9V 3A / 12V 2.92A / 15V 2.33A / 20V 1.75A(最大35W)
出力(USB-C1/C2) 5V 3A / 9V 3A / 12V 2.92A / 15V 2.33A / 20V 1.75A / PPS:3.3-11V 3A(最大35W)
出力(USB-A) 4.5V 5A / 5V 3A / 9V 2.5A / 12V 1.5A(最大22.5W)
合計出力 30W
価格 4,818円

このモバイルバッテリーの特徴はなんといってもその薄さと軽さ。
16mmの薄さと180gの軽さは毎日持ち歩くアイテムとしてはとても助かります。

Ankerの同じコンパクトモデルである「Anker PowerCore Slim 10000」でも約230gなのでコンパクトモデルのモバイルバッテリーの中でも頭一つ抜けて軽いのがこの商品。

コンパクトだからといって容量が少ないわけではなく、しっかりと10,000mAh容量なのでスマホであれば2回フル充電できる安心感。

【外観】すっきりとしたシンプルなフォルム

外観はとてもシンプルな印象。左上にブランド名それ以外には何も印字されていないのでシンプル好きな私はとても気に入っています。
表面はCIOではおなじみの粗目のシボ加工のため傷がついても目立ちにくいです。

ポート面は詳細スペックに記載したとおり、TYPE-Cポートが2つとUSBポートが1つ。個人的には複数ポート同時利用のシーンが日常であまりないので3つもいらなかったかなあと思っています。

表面にはバッテリー残量を示すドットのLEDが表示されます。これは少し数字が見にくいという印象。別商品の「CIO SMARTCOBY Pro CABLE」の液晶画面表示のほうが個人的には見やすいです。

以下がその「CIO SMARTCOBY Pro CABLE」の液晶残バッテリー表示。

これに関しては個人の好みになりそうですが液晶表示のほうが直感的に分かりやすく、ドットLEDは数字が直感的に認識しづらい印象。

【まとめ】SMARTCOBY Pro SLIMはこんな人におすすめ

SMARTCOBY Pro SLIMは「モバイルバッテリーを探しているけど、とにかく軽くて薄い、それでいてバッテリー容量は10,000mAh以上欲しい」といった方に最適なアイテムとなっております。

軽くて薄いという点については他のコンパクトモデルと比べても、頭一つ抜けた軽さと薄さが魅力です。

外で持ち歩く用のモバイルバッテリーとしてはとても優秀なのでぜひチェックしてみてくださいね。

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