CIO マグネットシリコンケーブル L字タイプ 徹底レビュー | マグネット式で着脱しやすいおすすめケーブル

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皆さんこんにちは。マグネット式の充電ケーブルって実際どうなの?と思っている人も多いですよね。実際に使ってみた率直な感想をお伝えしますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。

メリット デメリット
  • ・マグネット式で取り付けがしやすい
  • ・L字マグネットがかっこいい
  • ・シリコンが絡まりにくい
  • ・端子が固くて簡単に取り外しできない
  • ・人からケーブルを借りて充電できない
  • ・マグネットなので大きい動きで外れやすい

この記事の目次

CIO マグネットケーブルの詳細スペック

項目 内容
サイズ 1m
重さ 約40g
コネクタ形状 TYPE-C
転送速度 480Mbps※理論値
対応急速充電規格 PD / 5A 対応
価格 2,080(税込)

長さは0.5m, 1m, 2mの3種類があり私は1mを選択しました。基本的に持ち歩いてカフェやオフィスでPCにつなぐ用途のため1mで十分ですが家の中で使う場合は2mあったほうがいいです。

規格は「PD / 5A」のためPCでも問題なく急速充電可能です。

【豆知識】PD / 5Aってとは?

ガジェットのスペックに登場する難しい単語たちについて私の知識内で解説します。

PDとは「Power Delivery(パワーデリバリー)」

USB-Cで採用されている急速充電規格の一つです。
つまり、「どれくらいの電力(W)を安全にやり取りできるか」を決める仕組みです。

  • スマホやタブレット、MacBookなどの高出力デバイス対応
  • 従来のUSB(5V/2A=10W)よりもはるかに速い

5Aとは「電流(アンペア)」の上限値

電気の流れる量(電流)を表しています。
数字が大きいほど「太い線=電力をたくさん送れる」。

  • 一般的なUSB-Cケーブルは 3A(=60W)対応
  • 5A対応ケーブル100W以上(PD 3.0以上) の高出力機器にも対応
    → ノートPCやモバイルバッテリー、ハイパワー充電器に必須

つまり「PD / 5A」とは?

USB Power Delivery(急速充電)に対応した最大5A出力の高性能ケーブル or 充電器

例:

  • 「PD対応 / 5Aケーブル」= 最大100W(20V×5A)まで対応できるケーブル
  • 「PD対応 / 5A対応モバイルバッテリー」= 高出力ノートPCやiPadも充電可能

🧠 まとめ

用語意味覚え方
PDPower Delivery(急速充電規格)「速く、安全に」
5A電流の上限値(大きい=パワフル)「太いホースで電気を送る」
PD / 5A高出力(100W〜240W対応)のUSB-C充電規格ノートPC対応レベル

【外観】美しいシリコンケーブル

ケーブルはシリコン製で絡まりにくく使いやすくなっています。逆にシリコンは形状を維持しやすく束ねづらいという性質もあるので、ケーブルを束ねるタグもついています。

このタグが意外と使いにくいと感じました。ケーブル側に四角の出っ張りがあり逆側の四角の穴を被せる方式。シリコン素材のため、しっかり被せるのが少し難しい。個人的にはここはシリコンではなくマジックテープでも良いのではないかと思ってます。

TYPE-Cの端子部分は取り外せるようになっており常にスマホやPCに接着させておくのがベター。そのままにしておくと高確率で失くすので注意。

PCに付けておくとこんな感じ。デメリットにも書きましたが、これを外すのがとにかく難しい。想像以上に強力に装着されるので、取り外す際は力を入れすぎないよう注意。

ケーブルを装着するとこんな感じ。向きはどっちでも問題ないです。マグネットらしく装着するときの感覚がとても良いです。ですが、マグネットなので意外と簡単に外れやすい点はデメリットのひとつです。絶対に充電器が外れてはいけない状況の場合は向きません。

CIO マグネットシリコンケーブルはこんな人におすすめ

マグネット式の充電器は気になってる方も多いと思いますが、万人受けするアイテムではないと筆者はそう感じました。

そんな中でも、「マグネットの装着感が好き」「シリコンケーブルの質感が好き」「ほかの人とは違う充電ケーブルが欲しい」といった方であればある程度のデメリットも許容できるのではないでしょうか。

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