
皆さんこんにちは、すろすたです。
今回はAppleWatch SE 第3世代を使って1ヶ月経過したのでレビューをしてみました。
「スマホがあれば、時計なんていらない」 数年前まで、僕もそう思っていました。特に資産形成や投資に興味がある30代にとって、数万円のガジェット購入は慎重になるもの。
しかし、日々の散歩やサウナ、筋トレといった「日常の質(QOL)」を追求していくと、どうしても気になる存在が。それが**Apple Watch SE(第3世代)**です。結論から言うと、「なくても生活できる。けれど、あったら日常の解像度が少し上がる」。そんな、大人の嗜みとしてのスマートウォッチ体験を、正直にレビューします。
結論|今や生活の相棒的存在

Apple Watch SE3 のスペック基本情報
| ブランド | Apple(アップル) |
|---|---|
| 製品名 | Apple Watch SE(第3世代) |
| ケースサイズ | 40mm(今回レビューするモデル) または 44mm |
| カラー | ミッドナイト(ブラック系) スターライト / シルバー |
| ディスプレイ | Retinaディスプレイ(最大1,000ニト) |
| チップ | S9 SiP(Series 9と同等の高速処理) |
| 主な機能 | ・睡眠記録(睡眠ステージ) ・心拍数通知 / 周期記録 ・衝突事故検出 / 転倒検出 ・Apple Pay(Suica / ID等) |
| 耐水性能 | 50m耐水性能(水泳OK) |
| バッテリー | 最大18時間(低電力モードで最大36時間) |
※第3世代は最新チップ搭載により、前モデルよりアプリ起動や操作がさらにスムーズになっています。
Apple Watch SE3は、いわゆる「コスパ最強モデル」です。 最新のSeries 10のような血中酸素濃度測定や常時表示ディスプレイはありませんが、健康管理や通知、キャッシュレス決済といった「必要十分」な機能が凝縮されています。
今回僕が選んだのは、「40mmサイズのミッドナイト(ブラック)」。 30代の腕元に馴染むサイズ感と、どんなファッションにも合うミニマルなカラー。この選択が、結果的に大正解でした。
Apple Watch SE3の良いところ
睡眠スコアが「体調管理」の指標になる

個人的に最も活用しているのが、睡眠時のデータ計測です。「昨日はサウナでしっかり整ったから、深い睡眠が長いな」「お酒を飲んだ翌日は心拍数が高いな」と、数値で体調を可視化できるのは、効率を重視するビジネスマンにとって大きな武器になります。
確かにこの点数が90点を超えている日は朝からシャキッとしてたり、80点台だと少し疲れが残っているなというような実感もあります。
心拍数チェックも良く使う

個人的には心拍数のチェックも良く使います。散歩しているときやジムで筋トレしているときなど、自分の状態を分かりやすくチェックできるのでとても便利。
このように、自分の状態を管理できる機能がいくつかあるのが嬉しいポイントです。
40mm×ブラックの絶妙な「モノ」としての良さ

44mmだと主張が強く、袖口に引っかかることもありますが、40mmは驚くほど軽快。黒のアルミニウムケースは、まるで上質な文房具のような「本物感」があり、所有欲を満たしてくれます。
「Suica」は便利だが、スマホに軍配が上がる場面も

「Apple Watch SE Suica 反応」で検索する人も多いですが、改札を通る際は正直スマホをかざす方がスムーズな場面も。ただ、散歩中に手ぶらでコンビニに寄れる解放感は、一度味わうと戻れません。
「水」を気にせず、ガシガシ使える安心感

Apple Watch SE3は50mの耐水性能を備えています。これが日常の質を地味に、でも確実に底上げしてくれます。 「クリフトン10 雨」でのランニングを気にするようなアクティブ派にとっても、この防水性は大きな味方。突然の豪雨に見舞われても、キッチンで洗い物をしても、そのまま水洗いできる清潔感は、一度味わうと手放せません。
シンプルに、モノとして「かっこいい」

理屈を抜きにして、これが最大のメリットかもしれません。今回選んだ「40mm × ミッドナイト(ブラック)」の組み合わせは、30代の腕元に驚くほど馴染みます。
アルミケースのマットな質感は、派手すぎず、かといって安っぽくない。スーツの袖口からチラリと覗いても、週末のラフな格好でも、全体のスタイルを「今っぽく」引き締めてくれます。この「所有欲」を満たしてくれる感覚は、長く使えるギアを求める僕らにとって重要なポイントです。
Apple Watch SE3のちょっと気になるところ
逃れられない「充電持ち」の呪縛

Apple Watch SE3最大の弱点は、やはりバッテリー持ちです。 「Apple Watch SE3 2日持つ」という淡い期待は捨てたほうがいいでしょう。僕のリアルな日常では、朝から普通に通知を受け、散歩でワークアウトを使い、夕方に帰宅するとバッテリーは残りわずか。
特に**「睡眠記録」を取りたい僕らにとって、これは致命的な問題**です。
結局、使うアプリは限られる

最初は色々試しましたが、最終的に使うのは「通知」「タイマー」「ワークアウト」「睡眠」くらい。多くのアプリを使いこなそうとせず、「特定のログを取るための専用機」と割り切るのが、このデバイスと長く付き合うコツかもしれません。
「専用充電器」という、ミニマリスト泣かせの仕様

充電持ちの悪さに加え、もう一つ気になるのが専用の充電ケーブルが必須であること。 今やiPhoneもMacBookもUSB Type-Cで統一できる時代。「Apple Watch SE3 Type-C 直接充電」と検索しても、残念ながら本体に直接ケーブルを挿すことはできません。
この「専用の磁気充電ケーブル」を一本持ち歩かなければならない手間は、旅行や出張が多いビジネスマンにとって地味にストレス。**「せめて本体がType-C直挿しに対応してくれたら…」**というのが、デスク周りをスッキリさせたい僕らの正直な本音です。
正直、Wi-Fi機能は「不要」だったかもしれない

Apple WatchにはWi-Fiに接続して単体で通信する機能がありますが、1ヶ月使ってみて感じたのは**「iPhoneが近くにあるなら、ほぼ使わない」**という事実です。 家でも職場でもスマホは常にそばにあるし、外出先でわざわざApple Watchを公共Wi-Fiに繋ぐ手間もかけない。
「Apple Watch SE3 Wi-Fi 必要性」で悩んでいるなら、割り切って「スマホの通知を受け取るデバイス」と定義してしまえば、通信周りの設定は二の次で十分。効率を求める僕らにとって、使わない機能が搭載されていることへの「過剰感」は、少しだけ微妙な点として残りました。
実際にAppleWatchSE3 を使った人たちの声
各種レビュー・SNSの感想を参照して要約しています。使用環境や感じ方には個人差があるため、参考程度にご覧ください。
| ポイント | 高評価の声 | 低評価の声 |
|---|---|---|
| 装着感・デザイン | ・40mmは驚くほど軽く、就寝中も気にならないサイズ感 ・ミッドナイト(ブラック系)のアルミケースはミニマルで高級感があり、オンオフ問わず使える ・「余計な機能がない」シンプルさが逆に使いやすい | ・標準のスポーツバンドはスライドさせて留める動作に慣れが必要で、最初は付けづらい ・高級感を求めるなら、ステンレスモデル(Series系)に比べると素材の質感が軽く感じる |
| バッテリー・充電 | ・低電力モードを活用すれば1日半は持つ。お風呂中の短時間充電でも意外と回復する ・最新チップ搭載で動作がサクサクしており、充電以外でストレスを感じる場面が少ない | ・毎日充電するのがやはり面倒。睡眠ログを取るなら、どこで充電時間を確保するか工夫が必要 ・専用の磁気充電器が必要。旅行や出張時にUSB Type-Cケーブル1本で済まないのが不便 |
| 機能性(健康・通信) | ・睡眠スコアの精度が高く、体調管理のモチベーション維持に最適 ・50m耐水のおかげで、ワークアウト後の水洗いやキッチンでの使用も安心できる ・Suicaや通知機能など、スマートウォッチとしての基本機能はこれで十分完結する | ・スマホを常に持っている環境では、Wi-Fi機能を使う場面がほぼなく不要に感じる ・左腕に装着して改札を通る際、Suicaの反応位置によってはスマホを出すより手間取る |
| コスパ・満足度 | ・Series 10等と比べて安価だが、チップ性能が高く「長く使える本物」の風格がある ・「とりあえずApple Watchを試したい」という層には、これ以上の選択肢がないほど完成度が高い | ・常時表示ディスプレイがないため、ふとした時に画面が消えているのを寂しく感じることも ・血中酸素測定などの高度なセンサーを期待する人には物足りないスペック |
まとめ | Apple Watch SE3は「人生を変える道具」ではない。けれど「自分を管理するハードル」を劇的に下げてくれる良品だ。

1ヶ月使い倒した僕の結論はこうです。 「なくても困らない。けれど、一度手にすると手放すのが惜しくなる、絶妙なサブ機」。
正直に言えば、充電は毎日必要だし、使いこなせないアプリもたくさんあります。Suicaの決済だって、スマホを出したほうが早い場面もある。
それでも僕がこの**「40mm・ブラック」**を腕に巻き続ける理由は、たった一つ。 **「睡眠や運動という、自分という資本のデータが、無意識に積み上がっていく快感」**があるからです。

最大の価値は、睡眠スコアによる「自分という資本の可視化」。サウナや筋トレ、日常の質をデータで管理したい効率重視派にとって、これ以上に費用対効果の高い投資先は他にありません。耐水性能も優秀で、ガシガシ使い倒せる安心感があります。
一方で、毎日の充電は必須であり、Type-C直挿し不可の専用ケーブル仕様や、慣れが必要なバンド装着など、運用面でのストレスもゼロではありません。また、iPhoneありきの環境ではWi-Fi機能を持て余す場面も目立ちます。
総合すると、「健康管理をスマートに効率化したい」人や、 「ミニマルで本質的なギアを腕に纏いたい」ユーザーにとって、 日常の解像度を一段階上げてくれる、非常にバランスの良い相棒といえるでしょう。